10年ぶりのフィレンツェはいい意味で何にも変わっていませんでした!
ドゥオーモとは、イタリア語でその街を代表する教会堂のことを言います。クーポラはドームのことを言います。ややこしい!
フィレンツェのドゥオーモと言えば、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
映画「冷静と情熱の間」の舞台です。(古い?)
そのドゥオーモのクーポラと呼ばれるオレンジ屋根の建物と、その横にあるジョットの鐘楼の屋上に行ってきました!
クーポラ Cupola del Brunelleschi
直径45.5m、高さ116mを超える世界最大の石積み建築で1420年から1436年の間に建てられました。ドゥオーモ内部天井の壁画「最後の審判」は1572年から1579年に描かれました。
ジョットの鐘楼 Giotto’s Bell Tower
高さ84.7m、フィレンツェ14世紀のゴシック建築の代表作であり、白、赤、緑の大理石で覆われた四角い鐘楼は、イタリアで最も美しい鐘楼とされ、1334年にジョット氏によって設計が始まりました。
どちらも入場にはチケット予約が必要です。バーコードを表示して中に入ります。
日本から行くと、時差で早起きしちゃいますが、それを利用して朝イチに行くのがオススメです!午後に近づくにつれ、並びます。
入場してからは、ひたすら階段です。エレベーターはありませんので、覚悟してください。
↓こんな階段と、ぐるぐる回る階段がひたすら続きます💦463段😵
途中で天井のフレスコ画「最後の審判」が近くで見られます。
最後の最後まで、急な階段💦 これは、ちょうどオレンジの屋根の部分の階段です。
でも、これだけ急な階段を登った先には、絶景が待っていました❗️❗️
しつこいですが、階段はより下りを気をつけてください❗️
地上に着いたら、隣のジョットの鐘楼を上るか迷いました。だってもう、足がパンパンに疲れたから!
でも、あのクーポラの絶景を見たいなら、上るしかない!と頑張りました😂
クーポラは朝イチで並ばずにすみましたが、その後にジョットの鐘楼に行くと、さすがに列ができていて、並びました。
こちらも階段です。414段です!(これは下る時の写真)
↓上から見たらこんなに並んでました。1時間ぐらい並びました💦
だんだんクーポラの高さに近くなってきました。
同じ高さくらい。写真はゆっくり撮れます。
そしてついに、
一番上からの絶景〜✨✨✨
↓レプッブリカ広場が見えます✨
どちらも階段で大変ですが、登る価値ありです❗️
ちなみに、この日の歩数計は20,000歩を超えてました〜😵
クーポラ Cupola del Brunelleschi
・営業時間
月-金8:15-19:45(最終入場18:45)
土 8:15-17:30(最終入場16:30)
日・祝 12:45-17:30(最終入場16:30)
ジョットの鐘楼 Giotto’s Bell Tower
・営業時間
毎日 8:15-19:45(最終入場18:45)
・チケット予約(公式サイト:英語)*ワクチン接種証明が必要